正則の部屋

最近思う、私の広史鍼灸院での役割

ピンクのカツラを付けて

ここのところ、広史鍼灸院のホームページが開設されて以来、患者さんと改めて、対談やインタビューといった形でお話しをする機会が増えた。

昨日、鍼灸院の患者さんであり、焦先生の生徒さんである方が治療に来られた。20年以上前から知り合っている方だが

「納涼祭で、則子さんがピンクの髪の色で出ていて、すごく似合っていた。こういうのが似合う人なんだ。」と、言われた。納涼祭が終わったばかりの頃にも言われ、今回、よくよくお話しを伺うと

「ピンク色の髪の毛が似合う、あれが(本来の)則子さんという人なんだ。」という意味であったらしい。そうすると、「そうなんですね。」という私の受け応え1つでもとてもしっくり来るとおっしゃる。

先生のお茶会や食事会に参加している時、ふっと顔をあげると、私をじっと見ていたらしい人と目が合うことがある。1人や2人ではなく、そういうことが度々ある気がする。(特に私より年上の方。)そういう時、たぶん、相手の方は「この人は、どういう人なんだろう?」と、思っているんじゃないかな、と今回の患者さんが伝えてくれたことから推察している。

現在、私自身が実際に治療している患者さんはほとんどいないのだが、治療者に向いている、という事を焦先生からずっと言って頂いている。

「人があなたに安心しているのに、あなた1人が安心していない。」「自分のことが分かる努力を。」とも。

今日は、御夫妻で来られた患者さんに、私が、昔、全くひどい日常生活を送って来たことをたくさん話すと「則子先生が!信じられない!」と、2〜3回言っておられた。

昔、17才ぐらいの時から鬱症状があった頃、朝起きられない、遅刻はしょっちゅう(到着していなきゃいけない時間から用意を始めるとか)忘れ物多数(小学生の頃からずっと)、部屋はめちゃくちゃ、財布を失くすこともしょっちゅう(これは、結婚後の30才過ぎてからも続いていた)。

そうそう、旅行の観光バスにも寝坊で乗り遅れて、仲間に迷惑かけたこともあった(汗)。

高校の時は、あなたといるとハプニングが起こる!と、楽しんでくれた人もいたが、今思えば問題が大きかったのですね。

朝まで床で寝たり、夜お風呂に入る習慣が無いとかは当たり前。

生活習慣が以前よりは改善されて来た今となっては、驚くばかりだが、本当にそうだった。

私がこのお話しをしたのは、この御夫妻のお子さんが、以前の私の日常生活とよく似た生活を送っていて、遅刻、部屋の状態、朝起きれないというお話しをされたところから始まった。

今、私は遅刻は減り、部屋は起きたら風を通し、晴れていれば布団を干す、洗濯、一畳分ぐらいのフローリング部分の拭き掃除(猫が来るので必然的に)。米研ぎ。

当たり前のことかもしれないが、精神面に問題があるときには、朝起きたくないところから問題があるため、けっこう出来ない。

でも、生活習慣は変えられる、先生に出会えたら良く変われる、という、そのままの話しが、治療者として、これからは人の役に立って行くことが出来るのかもしれないと思い始めている。

先生との出会いを背負って