解放されている状態
解放されての「普通」。その人の「普通さ」「自然さ」を取り戻せば「良くなる」と思っているのだが、解放されている状態とはどういう状態なのだろうか。
以前、先生の書を、ある方にお見せした時「どこにも力が入っていないのに力に溢れている。」と言われた。その感じに準ずる状態が解放されている状態なのだろうと思う。
ピアニストである生徒さんの一人に、先生は〝ピアノと親しくなりたいのなら、先ず幼少期に初めてピアノに出会った時のようにピアノにふれてみることです。そのようにあなたが解放されてピアノと接する時に、ピアノもあなたとふれあい、親しい関係が結べます。“というようなことをおっしゃっていた。
広史鍼灸院に来られる方の半数以上は、西洋医学的には、どこも悪くない(病気になっていない)人である。心身の「とらわれ」(つまっている状態)から解放され、その人の「普通さ」「自然さ」を取り戻し、それぞれの本業に力を発揮出来るように来られているのだと思っている。
